映画「ディア・ドクター」見てきました。
同じ監督の「ゆれる」も面白かったのですが、
同じ監督の「ゆれる」も面白かったのですが、
こちらの方が断然好きです。
今回は僻地医療・高齢医療がメインテーマになってますが、
物語が進むにつれ、「病との向き合い方」や
「嘘と本当の境界線って?」等、
様々なことを考えさせられたりします。
こんな事を書くと重いテーマの映画で見ていて疲れるのでは?
と思うでしょうが、まったく正反対で話のテンポもよく、
あっという間に時間の過ぎる映画でした。
この映画の一番好きな所は、全編にわたって時折挿入される
登場人物の顔の表情です。
人懐っこい笑顔や弱さ情けなさをさらけ出した人間臭い表情を
役者は魅力的に演じ、カメラはそれをやさしく切り取っています。
ラストのそれまでとは少し違うトーンの落ちの付け方も
映画を観終わった後やさしい気持ちになれたポイントだったと思います。
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