先日このブログでも取り上げた
有川浩さんの「阪急電車」、
どこの本屋でも人気みたいですね。
まぁ地元且つ一番ローカルな今津線が
取り上げられた事と 登場人物が
ローカルな今津線にマッチした人懐っこさを
持っていた事が、 ヒットの要因なんでしょうか?
個人的には、阪神国道駅と今津駅がなかった事が
ショックでしたが・・・。
(まだ言ってますね。その辺の事情は
小説のあとがきで作者が書いてました)
9月25日付けの産経新聞にもこの小説の記事が出てました。
今津線 有川浩「阪急電車」地味でも愛すべき「人生の縮図」
(以上 産経新聞より)
今津線に乗ってもこの小説の様な出会いは
ないと思いますが、 今津線に乗って
窓からの景色を眺めながら、この小説を思い返すと
すごく雰囲気にはまっていい気分に
なる様な気がします。