少し前に久しぶりに「ノルウェイの森」を
読み返してから、村上春樹熱が
高まってきたので、「1Q84」を読みたい
と思っているのですが、
いきなり3冊はちょっと厳しそうなので、
読みやすそうなこちらと
「僕らの言葉がウィスキーであったなら」を
購入しました。
本当は小説を選ぶべきだったかもしれませんが、
走ることとウィスキーどちらにも興味があったので…。
読んでみて意外に感じたのが2つ。
一つは、ここまで真剣にストイックに
走る事に取り組んでいるとは…
と感じた点です。
小説を書きながらマラソンやトライアスロンに挑戦。
当然練習も含めてですから、かなり日常的に
意識しないとできない事だと思いますので、
考えただけでもすごいなと思います。
2つ目は、本人がメモワール
(フランス語で記憶・思い出の意らしいです。)
と称している様にものすごく率直に自分について
・小説家について・走る事について語っている事です。
真摯な姿勢にはこちらもエネルギーを
もらえる様な気がしました。
僕も時々走ってますが、時間にして1時間
約10キロ程なので、フルマラソンは
無理でもハーフマラソンに出れる
ぐらいまで頑張ろうと思います。