2010年1月29日金曜日

シネカノン 少しショックでした。

銀行で待ち時間に読んでた新聞で知りました。
この記事 「シネカノンが民事再生法適用」です。
映画に興味無い方はなんのこっちゃですが…。


で、同じ紙面にこの内容の記事
「2009年の邦画興行収入は前年に続き過去最高を更新」が
ありました。
先日のアメリカのミラマックスの件と言い、
映画をめぐる環境に関しては、ちょっと考えさせられますね…。

シネカノンといえば、古くは「シュリ」、最近では「フラガール」で
それなりに数字を作ってきたと思ってましたし、
ミラマックスに至っては、バックも付いてもう安泰と思ってました。

僕がこれらのニュースにショックを受けるのは、
不況のあおりを受けて数字あり気の映画ばかりに
ならないで欲しいと願うからです。

商売でやっているのだから、ある程度数字を見込めるのが、
重要ではあるのですが、商業主義の部分だけにどんどん進んでいくと
映画の作品がどんどん画一化していくような気がするのです。

一映画ファンとして、単館系の映画館、制作会社等が頑張って
大手の牙城を崩していって欲しいなと思います。

西宮の住まいの事なら 株式会社 仲屋へお問い合わせ下さい。
info@home-nakaya.com